ホイヤー オータヴィアGMT Ref.2446C
1960年代中盤から製造が確認されている、オータヴィア GMT Ref.2446C。シリーズ特有のクロノグラフに加えて、24時間針と24時間ベゼルによって、2時間帯を確認できるGMT機能を持ち合わせたモデルです。
カラーリングも、GMTマスターを思わせる赤青ベゼルに、24時間針の赤、そして5分おきに色分けされたミニッツマーカーなど、独特の佇まいが魅力的です。ムーブメントは、Cal.72にGMT機能を加えたバルジュー724を搭載しています。
キャリバー11(クロマティック)登場前夜とも言える、“ホイヤー”全盛期とも言える時期のモデルとあってか、その姿には攻めの姿勢が感じられます。
オータヴィアについて
オータヴィアは、創業家4代目のジャック・ホイヤーが手掛けた腕時計の一つです。オウタヴィア(AUTAVIA)は元々はレーシングカーや航空機用の為に開発された計器でしたが、1962年に腕時計として発表されたました。特徴は、クロノグラフに加えて両方向回転ベゼルを搭載していた点。実用性とデザインから多くのレーサーたちに愛用されました。
近年、タグホイヤーがオウタヴィアを“基幹モデルの一つとして”復活させ、人気が高まっています。
ホイヤー オータヴィアGMT Ref.2446C
ホイヤー オータヴィアGMT Ref.2446C買取のご依頼をいただきました。付属品はございませんでしたが、製造から約50年を経た個体としては、コンディンションは良好でした。アンティーク ホイヤーの愛好家にも人気が高い腕時計ですので、出来る限りの買取価格をご呈示しまして、オータヴィアGMT Ref.2446Cをご売却いただくことが出来ました。
この度は、大切なホイヤーの腕時計をお売りいただき、ありがとうございます。
人気シリーズのアンティーク時計は、高額で取引がされます。この際、保証書が有るか無いかで、価格は数十万円も変わる場合がございます。腕時計の保証書は紛失しないように大切に保管しましょう。