SEIKO グランドセイコーSBGR023買取について
都内にお住いのお客様より、SEIKO グランドセイコーSBGR023買取のご依頼をいただきました。
保証書、精度証明書など付属品は完備でしたが、20年近く愛用されていたそうで、外装に小傷があり、風防のコーティングが劣化している状態でした。
修理費を加味しつつも、なるべく高い買取価格をご提示させていただきましたところ、
他店より少し高かったとの事で、グランドセイコーSBGR023をご売却いただくことができました。
大切なグランドセイコーをお売りいただきありがとうございます。
セイコーの腕時計は、パーツの流通が無く、修理はメーカー生きとなります。
今回の場合、オーバーホール・風防交換で10万円を超えるくらいの費用となります。
メーカー修理直後のセイコー(修理保証付き)でしたら、その分相場よりも高い買取価格のご提示ができる可能性があります。
グランドセイコーSBGR023について
セイコーは、アストロンで世界に衝撃を与えた1970年初頭から約20年間にわたり機械式時計を製造していませんでした。 そうした中、80年代後半から徐々に機械式時計見直しの動きがあり、約20年のブランクを経た1998年に、機械式ムーブメント9S55を搭載したグランドセイコーが復活しました。
写真のSBGR023は9S55搭載モデルの一つです。