ホイヤー モンツァPVD150.501の買取について
ホイヤー モンツァPVD150.501の買取り依頼をいただきました。こちらのモンツァPVD150.501は、レーシングメイト Wネーム。保証書などの付属品はありませんでしたが、正常に動いており出来る買取価格をご呈示し、売却いただくことができました。大切なお時計を有難うございます。
モンツァPVD150.501 レーシングメイト Wネーム
モンツァPVD150.501“レーシングメイト”は、日本のカーアクセサリーブランド「レーシングメイト」とのコラボモデルです。(1977年頃)6時位置にブランドロゴ「RACING MATE」があしらわれています。ホイヤーと、日本メーカーのコラボはこれが初めてなのではないでしょうか?
また、PVDコーティングされたケースと、黒基調の文字盤にクロノ針や積算計のレッドも特徴的。
搭載機械は、1969年の名作自動巻クロノグラフ キャリバー11の後継機、キャリバー15。設計上の理由からプッシャーとリューズが逆に配置されている点や70年代ならではのカラーリングなど現行モデルに無い魅力があります。
ホイヤー モンツァについて
1977年頃に登場した、モンツァ。シリーズ名は、イタリア北部のモンツァで行われる、世界で3番目に歴史のあるサーキットに由来しています。モンツァの受賞者には、ニキラウダ、アイルトンセナ、ミハエルシューマッハなどが名を連ねます。
レーシングメイトについて
レーシングメイトは、日本のカーアクセサリーブランド。1965年頃に日本の「モータースポーツ愛好家」が立ち上げました。その取り組みは、レーシングスーツから独自ホイールの開発、自動車雑誌の編集、さらにはレースのスポンサーを行うまでに至りました。スポンサーとしては、国産メーカーに限らず、ミニ、ポルシェ、BMWとも契約を結んだ事があったようです。