ロレックス GMTマスター 16700 青赤 ペプシ買取価格について
兵庫県のお客様より、ロレックス GMTマスター 16700 買取をご依頼いただきました。
今回お送りいただいたGMTマスター16700は、定期的にメンテナンスに出されていたという事に加えて使用頻度が少なかったそうで、精度から外装の状態までとても良好でした。
箱、保証書、価格タグ、コマもすべてお持ちいただき、ご提示していました仮査定額上限までの買取価格をご提示し、ご売却頂きました。
GMTマスターは様々な色のベゼルが特徴的です。中でも、赤青ベゼルは最も人気が高く、買取価格も高額です。
GMTマスター 16700 について
GMTマスター16700は、1990年に登場したモデル。GMTマスター2の存在もあってか1999年に製造終了となった最後のGMTマスター1です。一世代前の16750からの改善点は、より完成度の高いムーブメントcal.3175を搭載された事が挙げられます。
またGMTマスター2ではクイックチェンジ機能が無いため、クイックチェンジ機能を搭載した16750と16700は操作性の面が魅力となっています。
赤青ベゼル(ペプシ)について
1990年代初期はブラックベゼルが主流でしたが、シリーズから一度赤青ベゼルが消えた2007年あたりを境に、赤青ベゼル を中心としてシリーズ全般の人気が高まっていきました。 赤青ベゼルのGMTマスターは年々人気が高まり、シリーズ全般で買取価格が高額です。
また、赤青のGMTマスターは、そのカラーリングから「ペプシ」の愛称で親しまれています。
GMTマスター シリーズについて
1955年パンアメリカン国際航空からの依頼をきっかけに開発されたパイロットウォッチ、GMTマスター。直観的に昼夜を判別するために上下に分けたカラーリングのベゼルとそれを指す24時間針が特徴です。初期のベイクライトベゼル、6ドット、ヒラメリューズガードなどレアポイントが多いシリーズです。