デイトナref.16520 L品番 段落ち 買取
今回は、非常に注目の集まっているロレックス コスモグラフ デイトナref.16520 L品番の買取・査定依頼を頂きました。お持ちいただいたref.16520は初期モデルの一部に見られる12時位置のレタリング 5段目が一行あいて表記されている 通称“段落ち”“フローティング”などと呼ばれる文字盤のデイトナです。16520の中でも、更に注目度は高く買取り相場が高騰しております。ケースの状態も良好で、付属品も完備でしたので、お客様のご要望になるべく沿う形で高額買取りをさせていただきました。貴重なデイトナを売却いただきありがとうございます。
デイトナref.16520 買取価格、販売価格
1988年、ロレックスのクロノグラフにおいて、はじめて自動巻き機構を備えた腕時計、コスモグラフ デイトナref.16520が登場しました。このデイトナref.16520のムーブメントはロレックス開発のものではなく、ゼニスの傑作ムーブメント エルプリメロを改良し、安定性を更に高めたものでした。外装の面でも前モデル手巻きデイトナRef.6263・Ref.6265から、リューズガードの設置、防水性能の向上、サファイア風防への変更など、大きく改善が施されました。
デイトナref.16520は2017年登場の116500LNの登場のタイミングで価値(販売・買取り相場価格)が大きく跳ね上がりました。また2000年までの製造期間にベゼル・ダイヤルなど複数回変更が施され、200タキ、初期・最終品番、段落ち(フローティング)、パトリッツィダイヤル等は、流通が少なく16520の中でも販売・買取り相場価格は更に高額となっています。