ロレックス キリー ref.6236買取のご依頼をいただきました。
都内よりロレックス キリー買取のご依頼をいただきました。お父さまの遺品という事でしたが、着用することも無さそうだと、キリーの売却を検討していらっしゃいました。外装はきれいなものの、付属品はなし、カレンダー不良がある状態でしたが、パーツやダイヤルはオリジナルでした。非常に希少なロレックスということもあり、ご呈示させて頂いた買取金額に驚いていらっしゃり、高額査定にてキリーの買取成立となりました。大変貴重なロレックスを有難うございます。
キリーのような時計は、出まわることが非常に少なく、オリジナルであるかの判断や、適切な買取価格のご提示が難しい時計です。アンティグランデは時計の価値をしっかり見極め、適切な買取価格をご呈示いたします。ロレックス売るならアンティグランデにご相談ください。
ロレックス キリー ref.6236(トリプルカレンダー オイスター クロノグラフ)とは
ロレックス キリー ref.6236は1958年頃に製造されたとされる、デイトナ(6239、6241)登場前に製造されたオイスタークロノグラフであり、ポインターデイト、月、曜日のトリプルカレンダーを備えるダトコンパックス。製造された個体数は数百本などとも言われ非常に少なく、市場に出回ること非常に少ないアンティーク時計です。ムーブメントにはバルジューの手巻きキャリバー 72C を搭載。パーツ一つ一つが美しく磨かれています。
アンティークロレックス キリー。オイスターケースのダトコンパックス
1940年代の終わりから製造が確認されている、オイスターケースのダトコンパックス。古い順にref.4767、ref.5036、ref.6036、ref.6236の4モデルが確認されています。それぞれダイヤルのレタリングやインデックス、ケース素材がスチール、ゴールドなど、様々な仕様が存在します。
1960年代、オリンピックで多くのメダルを獲得したフランス人スキーヤー「King Killy」こと、ジャンクロードキリー。世界的なスターであった彼がこのオイスターケースのダトコンパックスを所有していた?ことに因んで、キリーと呼ばれるようになりました。
デイトナのポールニューマンダイヤルよりもさらに個体数が少ないといわれており、今後もその価値が高まっていきそうです。
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