ロレックス エクスプローラーⅠ14270 ブラックアウトのお買取
都内にお住いのお客様より、ロレックス エクスプローラーⅠ14270 ブラックアウトの買取・査定依頼をいただきました。
お持ちいただいた14270のブラックアウトは、ケース側面に打痕が入ってしまっていましたが、精度やブレスの状態など状態が良く、付属品も完備されている状態でした。打痕や相場の不安定さもあり、お電話での仮査定価格を下回る形となってしまいましたが、なるべく高い査定価格をご呈示させて頂きまして、お譲りいただきました。素敵なお時計を有難うございます。
ロレックスなど時計は世界で取引が行われるため、買取相場は為替の動きに強く影響を受けます。2020年は年明けから大きな下落がありましたが、現在は持ち直している状態です。
今後ブレグジット、大統領選に向けて変動などによる影響が考えられますので、ご売却をご検討の方は、相場が安定しているうちに査定にお持ち頂くことをお勧めいたします。
エクスプローラーⅠ14270 ブラックアウト シルバーレターについて
1990年、エクスプローラー ref.1016の後継として登場し、約10年間製造が続いたref.14270。初の採用となるサファイア風防、アプライドインデックスなど、現行のエクスプローラーのデザインに大きく近づいたモデルです。この中で369インデックスの塗料がホワイトのモデルと、そうではないブラックアウトが存在ます。
ブラックアウトは、E、X番に存在し、およそ2年間製造されています。このブラックアウトにおいても数種類あり、インデックスに塗料が無いものと、黒い塗料がのったもの、加えてブランドロゴのカラーリングもグレーがかったシルバーレターと、ホワイトレターが見られ、且つ個々の数は多くはありません。 ムーブメントにはCal.3000が採用されています。