ロレックス デイトナ 16520 R品番 段落ち 200タキ
初の自動巻デイトナとして1988年~2000年に製造されたref.16520。こちらは初期の16520 R番 段落ち です。ref.116520が登場する前まで製造された16520の中で、最も人気の高い品番であると言われています。人気のポイントはロゴ下部の「COSMOGRAPH」表記が一段開けてレタリングされている点。段落ち、フローティングなどと呼ばれており、R番とL番に見られる特徴で、80年代後半のデイトナに見られます。またベゼルのタキは、通常の16520が400までの表記であるのに対して、200までの表記となっている点も特徴にあげられます。
また後期の16520と異なる点として、12H積算計の「6」が逆さになっていることや、夜光にトリチウムが使われていることが挙げられます。このほか、別の品番では「OFFICIALLY CERTIFIED」表記の無いもの、ポーセリンダイヤル、書体の事なるダイヤルなどが見られます。
ロレックス デイトナ 16520 R品番 買取価格 高騰中!
今回おもちいただいたデイトナ 16520 R品番(段落ち)は非常に希少で、中古市場でもあまりでまわることの無いレアピースでコレクター様にも人気です。またRef.116500LNの登場により、更に買取り相場が高騰しており注目度の高いモデルとなっています。オーナー様は付属品もすべてお持ちでしたので、高額査定にて16520 R品番 段落ちを買取させていただきました。とても希少なお時計をお譲りいただきありがとうございます!