お客様よりご売却いただいたヴィンテージ腕時計
オメガ スピードマスター2nd 105.002-62 買取り事例
こちらはスピードマスターシリーズから1959年に登場した、第2世代のスピードマスターです。初期モデルの時分針がアローハンドであったのに対して、こちらはドルフィンハンドに変更されました。ベゼルのプリント式タキメーターはこのセカンドが初の仕様となります。
また初期モデル同様に製造数が少なく、オメガの腕時計の中でもヴィンテージ & アンティークオメガ ファンに人気の高いアイテムです。63年まで製造が続く中で、細かな仕様変更が幾度か行われており、こちらのクロノ針の先端がひし形となっている個体は後期のモデルに見られる特徴となっています。
この時期のお時計では付属品を所持していらっしゃる方は少なく、今回のオメガ スピードマスター2nd 105.002-62の買取でもお時計本体のみの査定となりました。前述のとおり人気の高いお時計ですので高額査定にて買取りをさせて頂きました。
素敵なお時計をお譲りいただきありがとうございます。
105.002-62以外のスピードマスター2nd