デイトナ アンティーク
ref.6262,ref.6264,ref.6240
1960年代後半~1970年頃
第2世代のデイトナ。ムーブメントにより精度の高いCal.727が採用されている。以降、自動巻きのデイトナref.16520の登場まで、約20年間にわたり同ムーブメントが採用され続ける。ノンクロノメーター規格。
ステンレスベゼルのref.6262に対して、プラベゼルがref.6264となる。「ref.6262・ref.6264」は、「ref.6239・ref.6241」同様にプッシュボタンはねじ込み式ではなく「OYSTER」の表記もない。
デイトナ第2世代となる、同時期(60年代中ごろ)製造のデイトナに、ねじ込み式プッシュボタンと、「OYSTER」表記をもつref.6240が一部で確認されている。70年代に登場する第3世代のデイトナ「ref.6263・ref.6265」のプロトタイプであると推測される。