GMTマスター
ref.1675
1960年代~1970年頃
GMTマスターのセカンドモデル。リューズガードが付き、ベゼルがステンレス製となる。クロノメーター規格のCal.1570が搭載されている。ファーストからの移行期にみられるミニ針、ベイクライトベゼルや、ヒラメと呼ばれるリューズガードなど、レアモデルの幅が広く、アンティーク市場では魅力となっている。なかでもミニッツサークル、6ドットのミラーダイヤルは、最も希少性が高い。初期の金無垢モデルRef.1675/8には、リューズガードがないものが極少数存在する。