ヴィンテージ ロレックス サブマリーナ 5513 メーターファースト買取り事例をご紹介いたします。
[ヴィンテージ ロレックス サブマリーナについて]
サブマリーナは1953年にロレックスより登場した世界初のダイバーズ腕時計です。登場から現在にいたるまでロレックスのスポーツモデルでトップを争う人気をもつシリーズです。登場からマイナーチェンジが繰り返されてきたため「赤サブ」「軍サブ」「フチなし」「メーターファースト」などプレミアのついたアンティークモデルが存在します。
[サブマリーナ 5513 メーターファースト 縁なしについて]
サブマリーナ 5513 メーターファースト(縁なし)は65年にクロノメーター規格の5512に対してのノンクロノ規格の廉価版として登場しました。「200m=660Ft」と表記されたメーターファーストダイヤルは5513の初期生産分にみられ、「660Ft=200m」と表記された5512の初回生産分がノンクロノであったことから、その差別化をはかるためにこうした表記が採用されたとされています。
[サブマリーナ 5513 メーターファーストの買取事例]
今回査定にお持ちいただいたサブマリーナ 5513 (メーターファースト)は付属品はなく、コンディションもすぐれないという状態でした。もともと個体数もすくなく、コンディションの良いものはまれなお時計ですが、コレクター様にお喜びいただけるお時計ですので、お客様のご希望になるべく近い買取り価格をご提示し、ご売却いただきました。
こうした個体数の少ないヴィンテージ腕時計は、コンディションの良い状態での取引が少ないため、オリジナルの状態が保たれていることでより高価に買取りすることが可能です。とくにダイヤル、針、また購入当時の付属品が完全にそろっている等すると相場を上回る価格でお買いとりできることがあります。
アンティグランデでは、市場動向や、そのお時計の評価を熟知した腕時計鑑定士が在籍しております。鑑定士を置かないお店ではお値段のご提示に時間を要するモデルでも、真贋のポイントを熟知した鑑定士が目を通し、その場で査定額をご提示いたします。
ご売却をご検討でしたら是非アンティグランデにご用命ください。